在宅勤務やデスクワークで長時間座っていると、どうしても痛くなる腰。
その対策として私は、IKSTAR(アイケイスター)の低反発クッションを使っています。
在宅の仕事に切り替えた私は、人生初のぎっくり腰をやってしまいました。
10kgの息子を抱き上げようとした瞬間にグギッと。
整形外科で診てもらった結果、軽い座骨神経痛と椎間板ヘルニアを併発していました。
コルセットで固定して薬を飲んだら、だいぶ回復してひと安心。
でも先生からのアドバイスで、腰や座骨の痛みは再発しやすいので家でも対策が必要とのこと。
座るときは背骨から腰骨にかけてSカーブになる姿勢が理想らしく、色々探した結果たどり着いたのがこの、IKSTAR(アイケイスター)の低反発クッションです。
今回は、そんな私の辛い経験から使い始めた腰痛クッションの使い心地やおすすめポイントなどをご紹介します。
在宅勤務やデスクワークが多く、ぎっくり腰や腰痛に悩んでいる方はぜひ、参考になさって下さい。
IKSTARのクッション2つをレビュー
今回私が購入したクッションは、IKSTARの背中にあてるタイプの腰枕と、お尻に敷く座布団タイプの2つです。
座るとこんな感じです。
腰回りの骨や神経はその周りとつながっているので、腰が痛いと、同時にお尻(座骨)や太ももの裏も痛みを感じることが多いようです。
じっとしていても我慢できないほどの痛みがある場合は、クッションを買う前にまず、お医者さんに行ってくださいね。
なので症状が落ち着いて、長期的に痛みをケアしたい場合には、このクッション達の出番です!
腰痛だけでなく、座骨周りや太ももの痛みもケアするには、私のように座骨と2つセットで使うのがおすすめ。
まずは背中にあてるタイプの腰枕から紹介していきます。
IKSTARの腰枕
まずは背中・腰にあてるタイプのクッションから。
こちらはAmazonの2020年には腰枕カテゴリーでベストセラーになったこともある、人気商品です。
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購入の決め手となったのはこの、腰にあたる部分の厚み。
すごく分厚いんです。
この厚みのおかげで、腰が自然にすっぽりと収まります。
腰にあたる部分が一番分厚く、13cmくらいあります。
椅子に固定するベルトはゴムで、長さの調整が可能。
体にあたる面はメッシュ素材。
メッシュカバーはファスナーで取り外して洗濯機で洗えるので清潔に保てますね。
中身は枕みたいなスポンジ素材でした。
よく見るとラクダのコブみたいな山があります。
このコブが背骨周りにあたって軽く指圧されているようで気持ちいいです。
腰枕のここが残念
3ヶ月くらい使ってみた私が思う、IKSTARの腰枕の残念ポイントはこちら。
- イスに固定するゴムがヨレてきた
- 特殊なかたちなのでメッシュカバーの着脱が難しい
しいて言うならこの2つ。
ゴムはヨレて伸び切ってしまったとしてもクッションとしては使えるのと、メッシュカバーの着脱は1ヶ月に1回くらいのことなのでどちらもまあ、許容範囲です。
腰枕のおすすめポイント
私が思うおすすめポイントはこの4つ。
- 厚みがあって腰回りを包み込んでくれる安心感
- 背が高くて肩甲骨まであたって気持ちいい
- 長時間座っても腰が疲れにくい
- モノトーンでインテリアを邪魔しない
IKSTARの腰枕は何といっても、座り心地が良いです。
私はこの腰枕を使い始めてから、座っていて腰の痛みが楽になったのを実感しています。
背が42cmと高く肩甲骨の辺りまで支えてくれるので、寄りかかってもふんぞり返る姿勢がとれません。
強制的に良い姿勢にさせられちゃう。
あと、見た目が黒一色で変な飾りもないので、ダイニングチェアが黒の我が家のインテリアには溶け込んでくれているのも気に入っています。
もう3ヶ月くらい毎日使っていますが、低反発のクッションの厚みも優しい包容力も下手る事なく、私の腰を包んでくれています。
IKSTARの座布団
続いて、お尻の下に敷く座布団タイプのクッションをご紹介します。
真ん中が空洞になっている、変わった形の座布団クッションです。
(※2024年10月現在 在庫なし)
こちらもAmazonの座ぶとんカテゴリーで上位にランクインしている人気商品です。
\レビュー商品が在庫切れのため、同じメーカーの座布団はこちら/
IKSTAR チェアパッド 低反発 椅子 クッション
前側からみると、Wの様なお尻に合わせた形になっていて、座ると自然にお尻が真ん中に寄せ集められる感じがします。
私はダイニングチェアに敷いて使っているので若干横に座面がはみ出ますが、特に使っていて不便はないです。
こんな感じで、腰枕と一緒に使っています。
厚み4cm分少しだけ座高が上がりますが、身長156cmの私でも、まだ足はしっかりと床に付きます。
こちらもメッシュ素材で、カバーは取り外して洗濯ができました。
座布団のここが残念
3ヶ月使ってみて思う、IKSTAR座布団の残念ポイントはこちら。
- どちらが前側か分かりにくい
- 長時間座っていると太ももの後ろが少し疲れてくる
前後の表記がないので、どちらが前側か分かりにくいですが、IKSTARとタグが付いている方が前、と覚えておけば大丈夫。
この青文字のタグが前側だよ。
太ももの後ろが疲れてくるのは、椅子の高さの問題です。
私のダイニングチェアは高さが変えられないので、疲れてきたら段ボールとか踏み台とかに足を乗せています。
高さが変えられるオフィスチェアなら、座布団の厚みに合わせてチェアを低くすれば問題ないですね。
座布団のおすすめポイント
私が思う、座布団のおすすめポイントはこの4つ。
- 厚みが4cmくらいなので、目線の高さにはほとんど影響がない
- 自然とお尻が真ん中に寄るので骨盤ケアにもなる
- 真ん中が空洞なので、尾てい骨が痛いときも座れる
- 床に座るときも使える
座布団がお尻の形になっているので、座るだけでお尻がキュッと内側に寄せられて骨盤も整う感じがします。
あと、私はギックリ腰と同時に座骨神経も痛めていたので、座る時に尾てい骨が椅子や床に触れるだけで激痛が走って、座るのもひと苦労でした(涙)。
お尻に天然の分厚いクッション付いてるでしょ?
お尻に肉がついていても痛いときは痛いの!
このクッションは真ん中が空洞になっているので、尾てい骨が痛い時の救世主です。
また、座布団タイプのクッションで800gと軽いので、持ち運びが便利。
私はよくリビングでくつろぐ時に、床に置いてあぐらをかいて座っています。
まとめ
今回は、在宅勤務で座りっぱなしの生活でギックリ腰をやった私が愛用している、腰痛クッション(腰枕と座布団)をご紹介しました。
じっとしていても我慢できない痛みはお医者さんに相談しましょう。
ギックリ腰を防ぐためにも、腰や座骨に痛みを感じた時点でお医者さんに行くのもいいですね。
そしてある程度落ち着いてきたら、今度は自宅で長期的なケアをしてあげましょう。
そこでやっと、クッションの出番です。
IKSTARのクッションは、座りっぱなし生活の強い味方です。
在宅勤務やデスクワークで腰痛に悩むあなたの救世主となりますよーに☆
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